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エピローグストーリー

フォトブックの内容出たしもうこれをワンクッション無しで語ってもいいねやったね!
黒キムコンが教団へ行ったのは正解でしたね。イベントの話も知らなかったから自力で辿りつけたのは嬉しいです。それについては6月9日のネタバレボタン内をどうぞ。

あ、ドクまつりお疲れ様でした。

アルバトロシクス航海日誌感想

さあ遂に来ました公式本第3弾!なかなか内容が濃くて満足できる内容でした。
早速続きから感想を書いていこうと思います。
内容を普通に書いているのでまだ読んでない人は注意です。(※20210423:多分もう終売しています)

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とりあえずまずは今回の本の内容といたしましては、キャラクタープロフィール(サブキャラも)、これまでのライブ振り返り、設定資料、SS【The Epilogue of Voyage】、これまで出たCD&グッズ、関係者コメントでした。

まずはライブ振り返りは文字通り。ライブ写真、みこきむあーむによるライブの思い出、セトリを掲載。貴重なお話をたくさん読めたしmikoさんのこれまでのライブでの衣装の写真と一言コメントがとっても嬉しかった。資料として最高。

CD&グッズ一覧は、あーこんなの出てたなーとか欲しかったなあとか。CDは公式に書かれていた一言(「―イオシスは星を探し始めた―」とか)が載ってたり。

設定資料は初期設定とかアルバムジャケットのラフイラストにクルーコメントが添えられています。ドクさん何歳なんだ……とかかつてはひよこが4匹いたとかmikoさんによる初期設定のメモは面白いものばかりでした。キャラデザ初期案はほぼ色が黒いだけだったとか本当にmikoさんの夢が詰まったしっかりと書かれていたものだったんだなって。もうそれだけで幸せってもんですよ。あ、でもキムコンさんアンテナ(物理)が付く予定だったんですね。これで何か書けそう。

キャラクタープロフィールは今まで書いてなかった誕生日(星座)、趣味、好きなもの、イメージカラーまで載ってましたね。これは嬉しい惑星戦線のオフ妄想捗りますよ。
そして中の人達によるキャラ短評と思い出についてのコメント。自分と似てる所と似てない所のクルーの面々の答えが面白い。そしてサブキャラ達の紹介も。魔女さんや……ババア自重しろ。ダークエクスって杖持ってたっけ……。毒温泉ってどこにあるんだ同盟の名物かな?とか興味深い事がたくさん書いております。

はいそれでは今回の記事最大のイベントSSですよ。これを読んでまたCD聴き直したら見方が変わる!と言われてましたがマジですね。あーってなりました。
そうですね。まずベストアルバム1枚目ですね。あれ時系列順的なモノと言われてて自分もそうなんだろうなあって一部楽曲見て思ってたんです。でも例えばEternal Voyageは御城から飛び出した姫様の話なんだからアレか、一つの私達の軌跡を示すライブみたいな感じで私達は星を解放して伝える旅をしてるんだというアピールするためにここに入れたのかな?と思っていました。でも違うんですね。「最初は本当にお城から飛び出してきた」んですね。再び始まるストーリー大好きアルバトロシクスでループ的要素でも入ってるのかな?と思ってましたが、この曲は1周目の一番最初のミコリザのお話だったのかというのがビックリでした。ベストアルバムは1枚目が1周目、2枚目が2周目(1周目と違う彼ら)のお話って感じだったんですねー。
というように個人的にSSを見て見方が変わる楽曲の内のいくつか→Planet Liberation、Eternal voyage、アスモデウス、Cosmo Phoenix、REWIND、replay universs、Walpurgis Sabbath、聖樹
いくつかかい摘まんでその理由的なものを短く説明。

Planet Liberation…まだ明確な敵がいなかった頃のアルバトロシクスの物語。プロローグ。

Etalnal Voyage…とにかく星々を救いたくて仲間たちを連れて宇宙へ飛び立ったミコリザのお話。Planet~と一緒に聴きたい。

Walpurgis Sabbath…聖樹を信仰する教団の魔女の唄。個人的にこの曲でカルマッチョ=カルマだったり楽曲聖樹ではなんかすごい綺麗なものなのに残酷なことをしなければ聖樹は発現しない等重要なキーワードが散りばめられていると思います。

アスモデウス…惑星を占領破滅を目論む帝国の唄。カルマッチョ合戦。あーこれをすることで聖樹を発現させるエネルギーが蓄積されていったんだなって。

REWIND…1周目の終了。個人的な考察ですが、この歌はタイムリープしたミコリザ以外の4人から見たものなんじゃないかなって思います。一度散り散りになってしまったけどミコリザを救って再び一緒に旅に出ようって唄なのかなって思います。

replay universe…白と黒、2人のミコリザが描いている。何故黒、白なのかは収録アルバム参照。ジャケットに白を纏うミコリザと黒を纏うミコリザが描かれているのです。SSのストーリーはこの曲そのままになっています。

こんなところですかね。まあ他にもありますがそれは今回記事でやらなくていいかなあと。とりあえずSSに出てきたキーワードが出てくる曲を挙げてみました。

そして今回のSSが出たことで個人的にはいくつかの疑問が生まれました。それも言っておきたいと思います。

まずはクルー達の出会いは1周目と別次元で一緒だったのかどうか。そもそもお城から飛び出してきたのならストロベリー王国は滅んでいない。それに明確な敵が存在しなかったならドクは帝国兵では無かった。という事は1周目ドクはミコリザとどこで出会ったのか、キムコンはいつ作ったのか。ユウノジョーとの出会いはどうだったのか。

次に新勢力。惑星都市と秘密結社って何だ。それぞれがどこに行ったかは予想付くけど、

3つ目はミコリザの母は1周目では生きてるの?やっぱ彼女の反対を振り切ってミコリザは飛び出して行ったんですかね。

4つ目はドクさん何で帝国兵になったんだ。騙された、とはどういう意味だったのだろう。

最後はREWINDであった【はじまりの罪】ですかね。……どれのことだろうってなりました。

パッと浮かんだのはこの辺りでした。それでは最後に私のアルバトロシクスのストーリー解釈との答え合わせを。

ひとことで言えば、やられた……!って思いました。昔rebirth eraが出てreplay universeを聴いたとき、『船はタイムマシン的要素も持ってて、一度行う毎にタイムパラドックス的な現象が起こって別次元の5人が地球に来て その生贄になろうとしたミコリザをダークエクスが押しのけてさよならと言う』なんていうPVを脳内で作っておりました。でもあー考えすぎかな?それにこれじゃダークエクス=ミコリザになるしって思ってました。というか私はダークエクス=フィオナと最近考えて活動してたのでっていう。まあ違うだろうなとは思ってましたよ。別館の作品も【もしアルバトロシクスの世界に夏のロケットが組み込まれていたら】というもしも創作だったので。フィオドク諦めないよ!否定はされてないから!と戯言のようなことを言っておきます。ドクさん大好き。

そんなこんなで今回のライブ関係の記事は終了です。疲れた。でも考えるのが好きなので楽しかったです。この本もファンなら買うべき。

でも難点はもう在庫は僅少でしがないイベントやコミケ頒布で終了濃厚っぽいんですよね。所謂これからの新規は入手困難らしいです。でももう一度聴き直してアルバを楽しもうってなるきっかけの一つにはなるので凄くおすすめ!

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